学生の活躍
2025.1.17
「ボードゲーム」「カードゲーム」に限定した、“自分にとって最高に面白いゲーム”のアイディアを競う『ゲームアイデアコンテスト2024』でゲーム学部の学生たちが見事グランプリを受賞!賞金30万円を獲得しました。
2019年度から始まった本コンテスト。HALは第1回大会から6年連続で受賞を達成しています。
※HAL大阪・HAL東京・HAL名古屋3校の実績
恋愛シミュレーションゲームをボードゲームに落とし込んだ、戦略的な4人対戦型ゲーム。
制作メンバー: 加納 大暉、井上 颯士、宇野 真弘、大橋 健斗、砂川 碧翠壱、ズェ カントゥー、林蒼太、前川 來輝
過去6年間のゲームアイデアコンテストにおいて最終審査に残った作品の中で、ゲームルールの面白さが1番でした。テーマからは想像していなかったほど奥深いルールは、ドイツゲームさながらによくできていると感じました。ストーリー設定の面白さ、ボードのデザイン、ルールの秀逸さが噛み合った素晴らしい作品だと思います。マーケティングも勉強して、ぜひ、商品化を実現させてほしいです!
審査員の皆さんから高い評価を受けることができて感無量です!制作中は最初に決めたコンセプトから逸れないこと、そしてとにかくテストプレイをしっかりと行うことに注力しました。グループワークによる短期間でのゲーム制作を2回ほど経験していたので、チーム間での情報共有の仕方や、授業外で集まっての制作にも慣れていたのは成功の大きな要因の一つだと思います。
東京の地名を知り、覚えるためのボードゲーム。
制作メンバー:岩崎 瑛斗、岩﨑 天飛、村上 和樹、平岡 颯馬
世界観設定や見た目でワクワクし、「遊んでみたい!」と思いました。特にコマが絵画を背負うようになっている仕様が可愛らしく、グッズとしても魅力があります。戦略と運のバランスを整え、いいテンポ感のゲームにすると飛躍的によくなると思います!
初めてのボードゲーム制作でしたが受賞できて素直に嬉しかったです。今回の制作ではコンセプトやルールのバランスの難しさなどゲーム制作においてとても重要なことを学び、それを活かして制作できたと思っています。しかし、新たな改善点など自分たちでは見つけられなかったことも知れたので、今後のゲーム制作にも活かしていきたいと思いました。 ※審査員講評は「ゲ―ムアイデアコンテスト」HPより一部抜粋