未来社会のイメージ映像をHAL学生が制作、Osaka Metroデジタルサイネージで放映開始~大阪・関西万博の「バーチャル万博」でフルバージョンも公開予定~

お知らせ

2025.2.12

未来社会のイメージ映像をHAL学生が制作、Osaka Metroデジタルサイネージで放映開始~大阪・関西万博の「バーチャル万博」でフルバージョンも公開予定~

専門学校HAL×大阪メトロ アドエラ 産学連携プロジェクト

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の「PRシルバーパートナー」である株式会社 大阪メトロ アドエラ(本社:大阪府大阪市、代表取締役 大矢雅士)との産学連携により、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の「バーチャル万博」に展示される映像コンテンツを制作しました。
本プロジェクトでは、万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」とコンセプト「未来社会の実験場」に基づき、未来社会の可能性を表現する映像作品が完成。このたび、審査で選ばれた受賞作の15秒バージョンが、大阪・関西万博の機運醸成を目的にOsaka Metroの主要駅デジタルサイネージで放映されます。 さらに、フルバージョンは万博開催期間中、バーチャル万博の「Osaka Metro ADERAルーム」にて公開予定です。


■プロジェクト概要

本プロジェクトでは、HALでCGや映像制作を学ぶ学生たちが「未来社会の都市や交通」を想像させる作品を18チームが制作。それぞれの作品は5つの審査基準(クリエイティビティ、ストーリーテリング、技術的完成度、テーマ適合性、視覚的魅力)に基づき評価され、以下の3作品が受賞しました。

最優秀賞:「long for 憧れた世界を見に行こう」
HAL東京 佐藤チーム
講評:シンプルながら奥行きのあるビジュアルと、未来社会を見据えたストーリー展開が評価されました。

優秀賞:「未来を開く > 紙の世界で見る未来」
HAL大阪 山﨑チーム
講評:ネコを主人公にした独創的な視点と演出が注目されました。

Osaka Metro ADERA賞:「進化の過程に触れ希望を取り戻す少女の物語」
HAL東京 金川チーム
講評:可愛らしいビジュアルと希望をテーマにしたストーリーが印象的でした。

■受賞作の放映スケジュール

受賞作品の15秒バージョンは以下のスケジュールでOsaka Metroの主要駅デジタルサイネージにて放映されます。

・期間:2025年 2月10日~3月2日 
・時間:午前5時~深夜0時の間、6分間に1回ランダム放映

  • 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の「バーチャル万博」に展示される映像コンテンツ

■「バーチャル万博 〜空飛ぶ夢洲〜」について

大阪・関西万博は、「未来社会の実験場 – People's Living Lab -」をコンセプトに掲げ、2025年4月13日(日)から10月13日(月)まで大阪の夢洲で開催されます。バーチャル万博〜空飛ぶ夢洲〜は、オンライン空間上に3DCG※で夢洲会場を再現した大阪・関西万博のバーチャル会場であり、ユーザーはアバターとして実際の建物が再現されたパビリオン・イベント施設を巡りながら、各出展者が展開するバーチャルならではの展示やイベントを24時間、世界中から体験できます。スマートフォンやパソコン、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の各種アプリケーションとして世界中へ配信される予定であり、万博の新たな魅力を発信します。※3次元デジタルグラフィックスの略

■大阪メトロ アドエラについて<https://www.osakametro-adera.jp/blog

大阪メトロ アドエラは、Osaka Metro Group広告事業や新規メディア開発などの事業拡大を担っていく広告会社です。


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