お知らせ
2025.3.14
HALでは、実践的な教育の一環として、産業界(民間企業)、官公庁(政府や地方公共団体)と連携する産官学連携を推進しています。企画立案から実制作までを手掛け、学生の枠を超えた本物の「実践力」を身につけます。
今回、東京消防庁との官学連携ケーススタディを行いました。 東京消防庁では、いつ来るか分からない地震に備え、家具固定などの家具転対策(家具類の転倒・落下・移動防止対策)に力を入れており、HAL東京の学生が「家具転対策の普及啓発ポスター」のデザインを制作。 CG・デザイン・アニメ4年制学科のグラフィックデザイン・イラストコースに在籍する竹内朝香さんの作品が最優秀賞に選ばれました!
また、本学のこれまでの実績が認められ、阪神淡路大震災から30年の節目の年に、HAL東京の卒業生でグラフィックデザイナーとして活躍している田村伊吹さんと教員の村上諭先生が東京消防庁から直接、ポスター制作の依頼を受けました。田村伊吹さんは、卒業後フリーランスとして活躍し、アソビシステム株式会社などの案件を手掛けています。 感謝状の贈呈式が本学にて行われ、東京消防庁の皆様から直接お礼の言葉をいただきました。 今回選ばれた優秀作品は、東京都内で実際にポスターとして掲示されるほか、東京消防庁の広報にも活用されます。