学生の活躍
2022.1.28
「ボードゲーム」「カードゲーム」に限定した、“自分にとって最高に面白いゲーム”のアイディアを競う『ゲームアイデアコンテスト2021』でゲーム学部の学生たちが見事受賞!受賞5作品のうち、4作品をHALの学生たちが独占し、賞金総額40万円を獲得しました。これにより、HALは第1回大会から3年連続で受賞を達成しています。※HAL東京・HAL大阪・HAL名古屋3校の実績
アリの巣型のゲームボード上で、縦横無尽に動き回る女王アリに見つからないようサボりまくり、他のプレイヤーとサボりポイントを競い合うボードゲーム 制作メンバー:伊藤 真斗、坂西 夢叶、津田 華斗、原 裕貴 審査員講評:アリだってサボりたいというコンセプトが斬新で、デザインも可愛く、子供からでも楽しめる作品だと感じました。プレゼンテーション動画からも、ゲームの楽しそうな雰囲気が伝わってきました。 受賞学生コメント:ゲームをつくり始めた当初は中々意見がグループ内でまとまらず不安でしたが、先生の助言や度重なる話し合いにより良い作品ができ、このグループで2位という順位を獲ることができた事をとても嬉しく思います。
方位磁石の針に従い、指定されたゴールに誰が最初にたどり着けるかを競い合うゲーム 制作メンバー:天野 輝哉 審査員講評:まず、方位磁石をコマとして、磁気島の移動によって針が向きを変え、進行方向が変わるというアイデアの斬新さに興奮し、遊び出したときのワクワク感が止まらなくなりました。釣りをすると宝物やアクシデントが出てくるという演出も楽しかったです。 受賞学生コメント:このような賞をいただいたことはとても嬉しいです。アイディアを出した後、それを実現させる難しさと実現できた時の達成感を実感しました。この経験を活かして、まだまだ成長していきたいです。
「赤い文字を緑のシートで隠したら黒い文字になる」性質を活かして作った1vs1の戦略ボードゲーム 制作者:岩瀬 創平、佐藤 佑磨、白井 颯真、牧野 将大 審査員講評:相手の駒に自分のレイをかけて、石化すると黒く見えるというアイデアが斬新で、アート性も感じました。学生時代に緑と赤いシートを使っていた審査員一同も、それが発想の起点でゲームができたことに驚きました。 受賞学生コメント:グループを組んでから「この日までにこれをやってきて」を繰り返したおかげで上手く作品をつくれたと思います。最初は役割分担などうまく進みませんでしたが、最終的にみんなが努力し団結できた結果、受賞できたと思います。
「小学生プレイヤー」と「幽霊プレイヤー」に分かれ、小学生側は一人でも逃げ切れば勝利、幽霊側は隠れたプレイヤーを全員見つけたら勝利となるボードゲーム 制作メンバー:小野 泰雅、小海 佑太、坂本 幸大、佐々木 蓮太郎、田口 功将、舩橋 和輝、本松 慎太郎、リュウ メイカン 審査員講評:内容物のデザインと出来が魅力的な作品でした。真夜中の校舎の2階に上がるところなど、学校の怪談感があってワクワクしました。 受賞学生コメント:チームとして協力して頑張る大事さを改めて学びました。ビジュアルにもルールにも全力を注ぎましたが、ルールにはまだまだ改善点などが残ったままだったので、次回もし機会があれば、悔いが残らないよう頑張りたいと思います!
※審査員講評は「ゲ―ムアイデアコンテスト」HPより一部抜粋
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