就職プレゼンテーション作品:高度IT分野『My Memory Library』

学生作品

2025.3.31

就職プレゼンテーション作品:高度IT分野『My Memory Library』

この作品は、2024年度 就職作品プレゼンテーション出展作品です。

作品分野

高度IT

作者名

福﨑 章人 / 高度情報学科 高度ITコース

開発環境・使用ツール

Python、Flask、JavaScript、HTML、CSS

作品コンセプト

この作品は日々の思い出や感情を記録し、振り返るためのWebアプリケーションです。日記機能を搭載しており、写真や動画を添えて日記を記録することが可能です。 さらに、ユーザーが過去の記録を簡単に振り返るため、カレンダーから特定の日付を選択したり、検索機能でキーワードを入力したりするだけで瞬時に該当する日記を表示できます。これにより、操作性が高く、誰でも簡単に使えるデザインを実現しています。

作品のアピールポイント・注力したこと

この作品は、日々の思い出や感情をもっと手軽に、そしてプライベートに記録できる場所を作りたいという思いから生まれました。Instagramを個人記録として使っている人たちの声を聞く中で、「もっと自分だけの空間で、自由に記録を残せたらいいのに」と感じたのがきっかけです。 そこで、シンプルで使いやすく、それでいて便利なWebアプリケーションを目指して開発しました。使用言語・フレームワークはPython・Flaskであり、その軽量さと柔軟性が自分の理想とするスムーズな操作性を実現できると思い採用しました。 現時点では日記機能を搭載しています。写真や動画を添えて日記を記録できるため、日常の出来事を鮮明に保存できます。カレンダー機能では特定の日付を選ぶだけで記録を確認でき、キーワード検索を使えば探したい日記を瞬時に表示可能であり、過去の記録を振り返る体験をスムーズにします。 また、操作性を重視したシンプルで分かりやすいデザインに仕上げており、幅広い世代が直感的に使えるインターフェースで、日々の記録がストレスなく続けられます。 さらに、日々の記録を見直すことで、忘れがちな大切な思い出を再発見でき、感情や出来事の整理にも役立ちます。記録を単なる作業にとどめず、人生を豊かに彩るツールとして活用できることが本作品の最大の魅力です。思い出を蓄積し、いつでも振り返れる喜びをぜひ体感してください。

制作にあたってHALで学んで活かせたこと

1,2年次の授業で学んできたプログラミング言語やフレームワークを応用することができたと感じています。特にPythonは主言語で扱ってきたのでHALでの集大成の作品の1つとしてこの言語を用いて制作することに決めました。 ※学科名・学年は作品制作当時。

就職作品プレゼンテーションとは

就職作品プレゼンテーションは、希望業界への就職をめざす卒業前年度の学生(4年制3年次、2年制1年次)のために、ゲーム・CG・映像・アニメ・デザイン・ミュージック・IT・WEBなどの各業界で人気上位の企業から、採用・開発・制作担当者を招き、学生が自ら作品をプレゼンテーションできる専門学校HAL独自のカリキュラムです。就職希望企業と直接話を聞けるチャンスのため、希望者は東京・大阪・名古屋の3地区どこでも参加ができます。(一定の条件あり)