学生の活躍
2025.4.17
HALから優秀賞2作品!参加校中最多入選 『Next Young Artist Award(NYAA)2024』
CGやゲーム、アニメーションなど幅広い分野の学生作品を表彰する『Next Young Artist Award(NYAA)2024』において、全国の大学・専門学校から集まった384作品の中から、HALの学生が制作したゲーム2作品が優秀賞に輝きました。ほか、「ゲーム&インタラクティブ部門」「映像&アニメーション部門」の2部門で、優秀賞作品含め計8作品が入選。美大も参加する中、HALが参加校の中で最多入選となりました。※
本コンテストは『学生CGコンテスト』から名称変更したもので、今回で30回目となる伝統あるコンテスト。今年も見事実力を示しました。
※HAL名古屋・HAL東京・HAL大阪の3校実績
👑ゲーム&インタラクション部門 優秀賞
タイトル:「すぽっとスポット!」
制作チーム:深夜2時に明日って今日?
★「すぽっとスポット!」は、ゲームクリエイター甲子園2024総合大賞受賞に続く快挙!おめでとうございます!
審査員コメント:『スポッ!とハマる気持ちよさ』というコンセプト通り遊んだ時に最初に感じたのが、『スポッとはまって気持ちいい!』でした。(中略) 操作もしやすかったので、3ヵ月という期間で作ったとは思えない位の完成度だったと思います。
塚原 爾奈 氏 株式会社 ランド・ホー 人事総務部副部長 採用広報課課長
タイトル:「Candle Fury」
ゲーム4年制学科(ゲームデザインコース・ゲーム企画コース・ゲーム制作コース)
制作チーム:Pro-HEW
審査員コメント:今年の作品の中で数少ない、クラフトレベルの高い作品。ピクセルのグラフィック、特に炎のクオリティは相当高い。(中略) ゲームもシンプルな動作で作り込まれており、難しくない操作と、頭を使ってクリアするバランスもよく、総合的にゲームとしての完成度も評価したい。
柳 太漢 氏 デザインディレクター/アクセンチュア ソング
🏅ほか入選作品
映像&アニメーション部門
タイトル:「VISKA」
審査員コメント:日本ではセルルックが主流の中、3Danimetionを選び、多彩な技術を駆使し新たな表現に挑戦している姿勢が素晴らしいです。カメラワークやフレームのタイミングにも独自の工夫が見られ、クリエイティブな発想が作品に生きています。レイアウトやストーリーの流れは無駄がなく洗練され、キャラクターのレンダリングも完成度も高く、細部へのこだわりが映像の説得力を高めています。
伊藤 より子 氏 アートディレクター/ビジュアルデザイナー/エデュケーター/コンサルタント
タイトル:「レッドアークⅠ」
制作チーム:Instant Company
審査員コメント:所々できらりと輝く表現、雨やカメラワーク、キャラクターの表情。実写をもとにした背景はもう少しレタッチなどを加えた方が良いと思いましたが、様々なエフェクトとコンポジット力が高く画面のクオリティーを高めています。メカアクションについては、ポーズなどを調整することで更に高いアニメーションを表現できたと思います。映像だけでなく、音響や効果音も秀逸で約17分半をしっかりと作り上げた作品です。
井上 喜一郎 氏 株式会社バンダイナムコフィルムワークス IP制作本部 デピュティゼネラルマネージャー
ゲーム&インタラクション部門
タイトル:「FrameShift」
制作チーム:枠星人
タイトル:「Poming」
制作チーム:From Shower
タイトル:「SphereSmash」
制作チーム:Team16
タイトル:「バルパスの飛空艇」
制作チーム:わびさびあんどんズ