学生の活躍
2020.9.18
「SDLアプリチャレンジ2020(オンラインハッカソン) スマホとクルマをつなぐSDL対応アプリを作る」にて、HAL名古屋の学生チームがグランプリを受賞しました! 本ハッカソンは、スマートフォンとクルマをシームレスにつなぐ規格、「スマートデバイスリンク(SDL)」に対応するアプリケーションを開発するというもの。賞金総額100万円の「SDLアプリコンテスト2020」につながる前哨戦でもあります。当日は、トヨタ自動車、スズキ、ヤマハ発動機、いすゞといった自動車メーカーの担当者が、審査員として参加しました。 開発アプリは、5つの審査基準により評価され、その中でも新しさや楽しさを感じさせるアプリであり、事業としての完成度の高さと発展性を評価されてのグランプリ受賞となりました。「SDLアプリコンテスト2020」での受賞も期待されます!
・SDLの特徴を生かしているか ・他にないユニークなアイデアであるか ・作品の完成度は高いか ・実現性を含め、今後の進化に期待できるか ・デモンストレーションに作品の表現力、ライブ感はあったか
作品タイトル:「Cargamo」 複数台でドライブする際に先頭車両の通った道をカーナビが音声アシストで案内するアプリ。先頭車両の後を追うことから、カルガモをイメージして「Cargamo(かるがも)」と命名。 開発メンバー: 高度情報学科 高度情報処理コース 桑原 大夢 高度情報学科 WEB開発コース 桒畑 天 先端ロボット開発学科 近藤 里俊 受賞コメント: 約24時間という短い開発期間でしたが、チーム3人で作業を分担することでなんとか乗り越えました。数か月後に開催されるSDLアプリコンテストにも挑戦するので、さらに作品を改善して次も受賞を目指します。
クルマとスマートフォンを連携させるオープンソースの業界標準。「スマートデバイスリンクコンソーシアム(SDLC)」の日本分科会は、自動車メーカー9社(トヨタ自動車株式会社、マツダ株式会社、株式会社SUBARU、ダイハツ工業株式会社、三菱自動車工業株式会社、スズキ株式会社、ヤマハ発動機株式会社、川崎重工業株式会社、いすゞ自動車株式会社)、およびサービスに関連する企業で構成されている。
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