学生作品
2024.3.31
この作品は、2023年度 就職作品プレゼンテーション出展作品です。
CG映像
北村 啓一郎 / CG・デザイン・アニメ4年制学科 CG映像コース
Maya, V-Ray, Substance Painter, Photoshop
VISKA:手書き風を意識し、ベースカラーのみでマットペイントやアンビエントオクルージョンなどを使いながら完成させることができました。また視線誘導を意識したライティングとフォグのある空気感はこの世界で何があったのかすぐ理解できるよう心掛けながら配置しました。 駅のホーム:手書き風の作品を制作したいと思い、リファレンスを参考に挑戦しました。未来創造展での制作から得た技術を活かし、手書き風テクスチャーで制作しました。 エッジの流れも意識して手すりの溶接部分を特に拘りました。ライティングもハイライトや明暗など意味のあるライト配置と、一番に看板に目が行くよう視線誘導にもこだわりました。 工場:第一印象を重視した作品であり、一目で視線を真ん中に集める誘導をするため右側、真ん中、左側で光の明るさを変えて調整しました。また地上の暖色は石油や塗料などの廃棄された汚い感じを色で表現しました。
「VISKA」 ・未来創造展2024 中京テレビ賞 ・デジタルアニメーションフェスティバルNAGOYA 2024 優秀賞
低ポリゴンで魅せる高クオリティ・ライティングやカメラワーク・空気感の表現 ※学科名・学年は作品制作当時。
就職作品プレゼンテーションは、希望業界への就職をめざす卒業前年度の学生(4年制3年次、2年制1年次)のために、ゲーム・CG・映像・アニメ・デザイン・ミュージック・IT・WEBなどの各業界で人気上位の企業から、採用・開発・制作担当者を招き、学生が自ら作品をプレゼンテーションできる専門学校HAL独自のカリキュラムです。就職希望企業と直接話を聞けるチャンスのため、希望者は東京・大阪・名古屋の3地区どこでも参加ができます。(一定の条件あり)