就職プレゼンテーション作品：ゲーム制作分野『EnemyMaker』

この作品は、2023年度 就職作品プレゼンテーション出展作品です。

作品分野

ゲーム制作

作者名

飯塚 健司 ／ ゲーム4年制学科 ゲーム制作コース

開発環境・使用ツール

開発環境 Visual Studio 2022 , C++20 使用ライブラリ ImGui, SimpleMath, Effekseer, Assimp

作品のアピールポイント・注力したこと

違和感のないプレイ体験にするために、アニメーション周りに力を入れました。 アニメーションブレンドを使い、待機アニメーション、走りアニメーション間の遷移をスムーズにしたり、アニメーション間を補完することで、プレイヤーがどのタイミングで入力してもカクツキがないアニメーションになるようにしました。また、補間にかける時間、補間先のフレームの設定などを細かく調整できる仕組みを実装し、より違和感の無いアニメーションになるようにしました。 他にも、何度戦っても飽きない敵をつくりたいと思い、遺伝学習アルゴリズムを用いて成長する敵ＡＩの制作に挑戦しました。実装、検証まで行いました。

制作にあたってHALで学んで活かせたこと

ゲームをつくるにあたって、どのような部分を調整しやすくすると面白さをつくり込みやすいかという点をHALでのゲーム制作の経験から判断し、実装することができました。その結果、効率よく遊び部分の調整ができ結果的に作品の質を向上させることにつながりました。 また、HALで3年間勉強してきたおかげで、自分の好きなハンティングアクションゲームを完成させることができたと思います。 ※学科名・学年は作品制作当時。