学生の活躍
2021.4.28
文化庁が主催する『文化庁メディア芸術祭』アニメーション部門にて、HALの学生作品が「審査委員会推薦作品」に選ばれました。本コンテストはアート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品が表彰されるメディア芸術の総合フェスティバルです。 第24回となる今回は、世界103の国と地域から3,693作品の応募が集まり、アニメーション部門では、大賞は『映像研には⼿を出すな!』、優秀賞は『泣きたい私は猫をかぶる』『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』などの人気作が受賞。アニメーション会社のプロの作品が並ぶ中、本学の学生によるCGアニメーション「OASIS」が優れた作品として認められ、見事推薦作品に選出されました。 ※HAL東京・HAL大阪・HAL名古屋3校の実績 本編はHALの公式YouTubeからも視聴できますので、ぜひご覧ください。
CG・デザイン・アニメ4年制学科 CG映像コース(2020年3月卒業※在学中に制作) 三好 優太、橋詰 隆成、五百城 弘守、河口 遼、高城 茂彰、陳 エイセン、坪山 勢矢、峯 滉基、横山 颯雅 作品名:『OASIS』 作品紹介:2050年、急激な気候変動に耐えられず、大量死したカエルを救うべくAIアニマルSAVIORが開発される。SAVIORは大量死した種と同じカエルに出会い、学習し、行動をともにしながら、情報収集を行う。
文化庁メディア芸術祭はアート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバル。1997年の開催以来、高い芸術性と創造性をもつ優れたメディア芸術作品を顕彰するとともに、受賞作品の展示・上映や、シンポジウム等の関連イベントを実施する受賞作品展を開催しています。 ※文化庁メディア芸術祭[受賞作品展・コンテスト]ウェブサイトより