授業

2021.1.29

マイクロソフトに学ぶ、コロナ禍における社会人に必要なスキルとは

世界的IT企業であるマイクロソフトより、パブリックセクター事業本部 文教営業統括本部の阪口福太郎氏をお招きし、オンラインにて特別講義を開催しました。 マイクロソフトは、「地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする」をミッションに、社会変革に向けたデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しています。今回阪口氏は、「外資社員が考える、コロナ禍における社会人に必要なスキルについて」をテーマに講義いただきました。

新型コロナウイルスの感染拡大により、人と人とが密接しない状況が求められ、テクノロジーの進歩によって起こるとされてきた社会の変化が、加速度的に進んでいるといいます。いまや、医療・ファッション・製造業、金融サービスなど、IT業界に限らず、すべての業界でIT人材が求められています。実際の国内外の企業の事例を紹介しながら、マイクロソフト「Hololens」などの最新技術が、産業にどのような影響を与えているかを解説いただきました。

講義の後半では、変化していく社会の中でどんな職業に就き、どのような仕事をしていくのか、キャリアを選択する上でのアドバイスをいただきました。今後ニーズの高まっていく仕事や、仕事と人生との関係、社会人に必要なコミュニケーション能力など、様々な視点から学生たちに向けて丁寧にアドバイスをいただきました。 今回、世界的なIT企業で活躍される方から、直接講義を受けられる貴重な機会となりました。これからも、HALで最新技術を身につけながら、世の中の動向にも目を向けて、社会が必要とする人材を一緒に目指していきましょう。