お知らせ
2019.10.21
日本の成長戦略を取りまとめる内閣官房・日本経済再生総合事務局からHALへ要請があり、今後の人材育成について意見交換を行いました。AIに代替されない付加価値を産み出せる人材が求められる中、どのような教育手法をとっているのか、本学での取り組みを紹介しました。
HALではすべての学科において、チーム制作等の実践的なプロジェクトを通して、社会で活躍するために必要なスキルや思考を身につけます。単に技術を身につけるだけでなく、つくるものや目的に合せて必要なものを身につけていくという考えです。 「デザイン思考」ともいわれるように、必要な知識や技術を組み合わせてアイディアを具現化していく力は、様々な課題のある現代社会で必要とされています。 後半には、実務経験のある教員の選定や、産業界との教育提携、社会人の学び直しなどについても意見が交わされました。 HALは今後も社会のニーズの先を行く教育を追究し、付加価値を産み出せる人材を送り出してまいります。